2008年09月24日

老けた童心

札幌市に小学校時代住んだことのある人に聞く。

小学校時代、少なくとも1回は行ったことのある場所と言えばどこを挙げるか。







きっとここを挙げる人が多いと思うのだ。





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そう、青少年科学館である。

新さっぽろ駅、1番出口徒歩30秒。



はい。完全にさっぽろっこ以外わからないー(笑)



まぁとにかく残念ながら子ども達にとってのろくな娯楽施設がない札幌市において、ここの占める役割はでかかったと俺は勝手に思っているのだ。







そうだ。俺だって、小学生時代があった。

誰だ。おまえに小学生時代なんてあったのかとか言ってる奴。

まぁいい。

俺もここに小学生時代には3回ぐらい行った記憶がある。

最後に行ったのは確か小学5年生の時ぐらいか。



あくまでここは小学生達が楽しむものだと俺は思っていた。







…………しかしだ。

それはこないだの日曜日。


その日サークル行事があったのだが、そこに来ていた──もはやOGとなった)某Aちゃん(♀)としておこう、彼女とサークル仲間数人とで話していたところ、彼女が突然こんなことを言い出したのだ。





「わたし、青少年科学館に行きたくてたまらないの黒ハート





…………何を言い出すんだ、こいつは(笑)



青少年科学館の対象年齢=小学生、だと思っていた俺は、

マジで言ってるのか

とAに尋ねたが、彼女は眼を輝かせるばかりである。



「えっえっ、今行ったら絶対おもしろいと思うの黒ハート思うのハートたち(複数ハート)



すると、そこに居合わせたサークルの先輩がこんなことを言い出す。



「いや、俺もそれは思う。行く価値は絶対ある」




マジか。

本気か。








…………Aとその先輩は「青少年科学館ツアー」を計画し始める。


…………そしてそこにたまたま居合わせた俺ともう1人がそのツアーへの同行をネタ的に了承してしまった。







…………しかし、

了承してしまったとはいえ、どうなのだろう。


本当にあそこはもはや世間の波にもまれてスレまくった俺みたいな成人を受け入れてくれるのか?





そんな心配をよそに、当日(つまり今日)。


誰かが抜け駆けするんじゃないかという不安は見事に外れ(笑)、全員が定刻に青少年科学館前に集ったのである(笑)


もちろん周囲は子ども達ばかりである(笑)


うははは、場違い!!



だいたいなぜ今日なのか……祝日じゃないか……。

ヒマな大学生ならヒマな大学生らしく平日にひょっこり行って帰って来ればいいものを……

あえて休日にぶつけることに意味はあるのだと思いたい。




さてここで気持ちを高ぶらせる意味を込め、メンバー紹介をしておこうか。


本人達のプライバシーのため、顔見せ(この表現なんかイヤだ)はなしで。


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@Aちゃん(♀・20歳)

当ツアーの主催者である。本人は了承していないがもちろんリーダーである。



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AK先輩(♂・25歳)

年齢出してよかったのかは知らない。ちなみに青少年科学館の近所に住んでいるため青少年科学館歴は長い。



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BO氏(♂・22歳)

唯一札幌市外からの参加である。メンバー一の長身である。知っている人が見れば別に隠す意味はほとんどない。



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CT(♂・22歳)

こいつこそ隠す意味がない。俺だもん。




平均年齢は22.3歳である。





入場すると同時に、子ども達に囲まれる。

そんな奇異の目で見ないの(笑)



さあさっそく展示室へ!


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↑K先輩です。拍手をすると電気がつくという不思議な展示。



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↑超音波を使って自動で身長を測る優れもの。



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↑Aの身長は1pだそうです。残念。



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↑天文がらみの展示も充実している。何でもいいが、この絵はちょっとお子様にはナニだと思う。



……入館1時間とたたずにもはや我々は自分たちの年齢を忘れているかのような錯覚に陥っていたと思われる。




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↑先輩!!展示壊さないでください!!



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↑妙な光景である。



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↑分かりづらいが、二人はロボットのショーを見ているのである。



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↑先輩!!展示壊さn(ry



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↑あ、顔見せダメなんだった……




※平均年齢は、22.3歳です。







ごめん。




俺青少年科学館ナメてた。




俺たちは、11時過ぎに入館し、


16時過ぎまでいました。

ほぼ休憩なしでです。


大の大人を5時間にわたって引き留めたこの引力を科学したいぐらいだよ。うん。




これは残念ながら俺の負けだ。


まさかここまでおもしろいとはなぁ……




早い話が科学の展示を見に行ったにも関わらず、逆に自分たちの老けた童心を科学されて帰ってきたというわけですね。本当にありがとうございm(ry
ニックネーム if at 00:40| Comment(12) | if-tommyの日記

2008年09月20日

命だけは奪わせない

大学に入って、教養課程が終わり、いよいよ専門課程に入った頃、俺は正直、自分が相当に厳しい戦いを強いられることになるなんてあまり思ってはいなかった。


今になって考えてみるとうぬぼれみたいなものなのだろうが、それにしても俺は甘かったと思う。





教科書の内容が膨大なのは、まあいい。

予測済みのことだ。



問題なのはそれを脳細胞に刻みつける力の不足。


効率よくそれを記憶してゆく力の不足。




苦しかった。

何か、自分の中で過去ほとんど使ったことのないような部分を回転させているのをひしひしと感じた。

生まれてこの方ほとんど回したことのない歯車が、何年間も油がさされてないせいでぎしぎしいってる感じ。



考えてみれば、記憶することを苦手としているのは今に始まったことではない。

高校1年生の時の世界史、同2年生の日本史なんかは、テストであららみたいな点数を余裕で取ってたし、

もっとぶっちゃければ、



実は俺は生物があまり得意ではありません。



今になって思えば、そんなに語句とか専門用語を詳しく覚えていなかったせいなのだろう。

正直家庭教師中に、一番教えるのに悩むのが生物です。もう生物教えたくない、と思う瞬間がたびたび訪れます。

まぁいいですが、それは(よくないだろうけど)。




記憶自信ないです。




自分なりに覚えられた、と感じても、いざテストになる、あるいは友人達と知識交換すると、それはたちまち絶望に変わった。




ここまでクソだとは。




知識が入ってなさ過ぎて、何度も笑われ、バカにもされました。


自分でもへらへら笑いながらも、気持ちはぼろぼろでした。泣いてました。


別にそれで何か改善しようとするわけではないのがさらに自分のクソなところなのだけど、でも自分の中で相当の焦りがあったのは事実だ。






こんなんで3年前期は乗り越えられるのか





学部長に俺は命丸ごと奪われるかもしれない


久々に必死こきました



いくらやっても、自分は何も覚えない。

新しい知識を入れてもすぐに前の知識はデリートされてゆく。



自分があまりにもクズだと感じたときは、何度も当たり散らしました。机とか、人とか。

すみません。




でも絶対彼に命は奪わせない。

俺は生き延びるぞ。



いきのーびるー!!



↑すみませんサークルネタなので気にしないで





もしかしたら自分は騒ぎすぎだったのかもしれません

そんなもん余裕でしょって態度の人もたくさんいたのだと思ってます

だから俺がこんな血相変えていたのを滑稽に思う人もたくさんいたのだと思っています。おわびします。



でも本当に自分は違うと思っていました


……今も思ってます


人よりやらなきゃいけないし、能力もそんなに高くない分努力で補わなきゃいけないことも




きっとやっと本当の意味でプライドとかそういうのを捨てる寸前までいったということなのだろうと思う。




とりあえず、雑草は戦いました。




そして、雑草は、


踏まれても踏まれても枯れませんでした。


引っこ抜かれもしませんでした。





とりあえず、前に進む権利を得ました。

もうちょっと雑草をぼうぼう伸ばす権利を得ました。

だから残り3年半、うざいぐらい伸びます







枕を高くして寝ます。

てか夜更新しようと思ったのに寝ちゃってこの時間になったんだけどね



進級確定でこれだけ文章書く俺はきっと病気だろう。



というわけで、本当の終戦です。

応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。

今後ともよろしくおねがいします。
ニックネーム if at 05:23| Comment(10) | if-tommyの日記

2008年09月11日

ひとりたび

これはおとといの日記である。久々に長いよ。


唐突なのだが、青春18きっぷというイカした切符をご存知だろうか。

たぶん多くの人はご存知だと思う。

このイカした切符は、買ってから2ヶ月の期間内のうちの好きな5日分、JRの普通列車が乗り放題になるという切符なのである。



とある事情で、俺は1日分の乗車権が残った青春18きっぷを譲り受けた。

譲った当人が言うには、好きに処分してくれていいということだったので、じゃせっかくだから使わせていただくことにした。

再試終了時から、9日に使う!と計画立ててね。




どういうルートを立てたかっつーと

札幌→苫小牧→東室蘭→長万部→黒松内→小樽→札幌




中心は駅弁を食う。

海産物がプッシュされた駅弁が苫小牧&東室蘭&長万部にあるのでそれを食う。


そしてついでにおととし実習で行った黒松内に行って、病院を久々に見て、誰かスタッフの方と会えたらあいさつしてくる。




俺、自発的に1人で旅行したことがホントに一度もないから、ここまで計画ばっちり立ててばっちり1日使ってこようということ自体がとても珍しいことなのである。






8時28分、札幌駅発。

鈍行なので遅い。

快速列車に数回抜かれる。

今考えると別に快速に乗ってもよかったんだよねって思う。




9時58分、苫小牧駅着。

よく最近登場する某コメンテーターの故郷である。

でここの名物駅弁がこれである。



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ほっきめし!!




でいいんですよね?名物ですよね?某コメンテーター。

それは名物じゃないよとか言われると悲しくなるよ




中身はこうである。


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ほっきはこの何か毒々しいアヤシゲなピンクがいいよね!

大好物なんですほっき。

特に高校時代にエビアレルギーを発症し、それまでダントツで一番食っていた寿司ネタだったエビを捨てざるを得なくなってからというもの、ほっきが一躍好物として名を上げたのです。




でこのほっきめしを買い込み、10時07分、苫小牧発。


即行で食う。


旨いね。

いやぁ旨い。

駅弁を鈍行でグダグダ食うのもまたいい。





11時09分、東室蘭駅着。

本家の室蘭駅は、ここからまた乗り換えなきゃいけないのでめんどくさい上に、実際室蘭に行った方なら分かると思うが実は室蘭駅周辺って最近は寂れてるという……(笑)東室蘭の方が活気があるのです。


……ただ、長万部行きの列車は13時45分発車なので、2時間半ここで時間を潰さなければいけないわけです。


そこまで栄えてるかといわれると……



歩き出してものの10分で繁華街が終了し、さて困った。



俺はそのまま散歩を続け、海を見に行くことを決めた。



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36号線沿い、室蘭栄高校辺りの砂浜。

誰もいない砂浜に一人でいたので(いつにも増して)完全に不審者です。




ふっとそこで、栄高校に高校時代の恩師が転勤したのを思い出す。

メールで呼び出したら快く出てきてくれた。

時間は短いながら、軽くお茶して、ついでにお土産をくれた。

駅弁である。


決してたかったわけではない。



さて室蘭の駅弁といえばこれである。


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母恋めし!!


何でもいいけど母恋っていう地名ってすごいですよね


これも実はほっきめしと同じ感じのおこわがメインの駅弁


でもちょっと違うのだな


中身はこうである。



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写真撮るの下手すぎて笑える……自分でも何撮ってるのか分からん

左側にあるのがメインのおこわ。でもほっきめしと違うのはおにぎりになっているところ!片手で食える。

さらに右側にあるのは薫製卵と薫製チーズ!酒が欲しくなる!




メインのおこわにはさらにおもしろい工夫があってね


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ほっきの貝殻に


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こんな具合でおにぎりが挟まっているんですよ〜


挟む必然性が全然ないところであえて挟み込んでこようとするところがいいよね!




何かテレ東お得意の食べ歩き番組の阿藤快みたいなノリでお送りしています。




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↑こういうのドラマのロケ地でありそうだよね





15時21分長万部着、何も見るものなく省略。腹もいっぱいなので駅弁も買わない。

16時27分長万部発
16時48分黒松内着。




ちょうど2年前に病院実習のために訪れたこの町。

相変わらず何もない。

相変わらず駅前通は100メートルで終わる。

駅前通の正面に実習の時に宿泊した旅館がある。

目抜き通りの肉屋から場違いなように「ジンギスカン」が流れている。

さすがである。



2年も経っていることもあって、正直病院のスタッフの方々は俺のことを覚えているはずないと思っていたし、しかも着いたのは病院の診療時間がとっくに終わっている5時だったこともあったから、ちょっとあいさつして次の電車で即行おいとまさせてもらうつもり満々でいた。せめて特にお世話になった院長先生と事務長、あと俺をやたらとかわいがってくれていた薬剤師の先生に会えたらそれで充分だなぁと踏んでいた。



病院の正面玄関に入って、スリッパに履き替える。
玄関入るとすぐ突き当たりに薬剤部の部屋がある。
ふっとそこのスタッフの女性と目が合う。
確かに覚えている顔である。


すると女性は俺を指さし、

「学生さんですよね!?」

と声を上げた。


覚えてくれていたのだ。


女性はすぐさま院長先生を呼びに行き、事務長を呼びに行き、例の薬剤師の先生を呼びに行き、さらには看護師のスタッフが集う。


この時間なのに全員いるじゃないの。


話によると、今日から俺のちょうど2つ下の後輩が病院実習に来て、その歓迎バーベキューがこれから行われるのだという。だからみんな残っていたのだった。何つー偶然。

ちなみに後輩は4人来ていた。去年は3人来ていたというから驚きだ。
実習先は自由に選べるというのに、ここまで人気の病院も珍しい。
5年連続で実習が成立している病院なんて少ないのだ。



ええ。もちろんその流れでバーベキューに参加ですよ(笑)

もちろん出発予定を遅らせてね。


すみません。乱入しちゃって。特に後輩の皆さん。


そしてそのバーベキューにもほっきが出てきた。




あそこの町はあったかいのね。人が。

かなり前にたった4日か5日しか訪れたことのない若者をだ、ちゃんと覚えていてくれたことに感動したし、それを喜んでくれたことがうれしすぎて涙が出たぜ。




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後ろ髪引かれる思いで、20時12分黒松内発。

23時54分、札幌に到着した。





中身の濃い休日というのはこういうことをいうのだろう。

電車に揺られている時間が非常に長かったわけだが、すこしも苦に思わなかった。駅弁食い、居眠りをし、本を読み、写真を撮り。

ゆっくりした時間の流れに乗れるってすばらしい。







無理矢理総括すると、朝から晩までほっきしか食ってなかった。

それに尽きる。
ニックネーム if at 12:59| Comment(14) | if-tommyの日記

2008年09月05日

強くあるために

長きにわたる戦いが終わった。

再試終了。これにて3年前期全日程終了。

まだ結果は出ないんだけどね。

何とか首の皮一枚つながったと思う。




さて、気付いたら9月になっていた。

8月はなかった。

終わってみるとこんなものかと言えてしまうのかもしれないが、さすがにこれは精神衛生上よろしくない戦いだった。

しつこいが大学に入ってまで相対評価で一定人数が留○するっていうプレッシャーとかありかよ。

受験じゃないんだからよ。



学校に向かう地下鉄の中ではここひと月あまり、いつでも教科書読んでいたから、今日の帰り道、教科書読まないで帰るのがものすごい違和感だった。

何か読んでなきゃ、みたいな気持ち悪い強迫観念に駆られて。末期症状。

考えることといえば、テストに何が出るのだろう、教授陣は今どんな問題を作成しているのだろう、過去問に準じているのか、狂った問題を作ってほくそ笑んでいるのか、俺はテスト当日ちゃんと点数獲れるか、教科書のこの部分を読んでいないと泣くことになるだろうか、あと何週間後にちゃんと俺はこの手続きを終えられているだろうか……

トイレにいるとき、新聞読んでいるとき、チャリに乗っているとき、勉強していないときにどんどん記憶が飛んでいるような気がして。

たとえ勉強していても、1時間前に読んだばかりの教科書の内容をいとも簡単に忘れて。あきれるほどバイト数の少ない脳細胞を笑って。


そんなことばっかひと月続けた。

誰でもそう思うものなんだろうけど。




まあいい。

終わったことだ。

とりあえず休息をくれ。



これでしばらくブログも自由に更新できる。



いやぁしかし終わったのに何でこんなにテンション低いんだろうね。本当は高いんだよ?







さて、思うこと。

結局、人は前を見つめることで強くなれるものなのだと思う。

俺は、前と後ろ、どちらを多く見るかと問われれば2:8ぐらいで後ろに傾く。

でも結局それから得られるものはきっと少ない。



過渡期を経て、あらゆる経験を経て。

いわゆる「曲がり角」を曲がる。

そしたらどうだ、今までの道はとたんに見えなくなるではないか。

後ろを振り返ってももう曲がり角を曲がる前の風景は見えないではないか。



俺はここ最近で曲がり角をいくつも曲がった。

後ろに見えないものがもう相当量積もったと思う。



よし行こうか

前に進むしかない

それできっと何か分かるんだろうな
ニックネーム if at 01:39| Comment(6) | if-tommyの日記

2008年08月25日

少年

ごぶさたしてました。

もはやブログの書き方を忘れてしまった富田です。

ええ。富田ですよ。死んでませんよ。


まぁ明日テストの結果発表という死刑宣告がありますがね。


はいはい。落とすなら勝手に落とせ。





というワケで(どういうワケだ?)、最も留年に近づくと言われる3年前期のテスト本試がとりあえずは終了しました。金曜日に。


まぁ、乗り越えるだけなら、テスト解くだけなら、できるわけです。乗り越えられるわけです。


結果を出さなきゃいけないのですがね。


下馬評通り厳しい戦いですね。俺は。





結果出さないといけないという意味では、先日終了したオリンピックに出場した選手みたいなものです。



「彼は絶対に金メダル取れます!!行けます!!」



とかってマスコミに勝手に期待されて持ち上げられて、

結果出せやゴラァ

……みたいなプレッシャーかけられてる彼らを見て何か切ない気持ちになりませんでしたか?俺はなりました。


もっとも大した期待などかけられていないおまえが言うなって言われたらそれまでですけど……



俺はたとえるならあれです、メダルを獲れるどころかもう名前すら知られないでひっそり出場している選手です。

そしてひっそり予選落ちしながらも自分の中では満足している、そんな選手です。



それで満足しちゃダメなんだけどね、うん。





閑話休題。

とりあえず明日結果が出るのでそれ次第では明日からまた勉強でしょう。そんなもの待たなくてももう確実に勉強しなきゃいけないでしょう。



早くおおっぴらにブログを書ける日が来て欲しいよ。マジで。







どうでもいい話ですが。


テスト勉強に勤しんでいた時期、夏休み期間中とおぼしき少年達を近所でけっこう見ました。


彼らは、本当に今を生きてる!って感じで楽しそうだったのですが、俺は彼らにそんなプラスのイメージを見出してはいないのです。


俺は、彼らの中にも、やがて、面倒くさいテストという波に呑まれて、受験というハードルを無理矢理越えていく道を選び、20歳を過ぎても未だにこんな形でひぃひぃ言うような子供が出てくるのだろうな、とふっと思ってしまうのです。


そして一人で勝手に悲しい気分に浸るのです。


そのたび、今のうちに死ぬほど遊んどくんだぞ、と誰ともなく俺は少年の背中に向けて声をかけるのです。


変わった考え方でしょうか?


別にこの話にオチはありません。あしからず。





とりあえず、次にブログでお会いするときには、無事進級(できそう)の報告をしたいと思います。

頑張るます。では。
ニックネーム if at 19:51| Comment(9) | if-tommyの日記

2008年07月12日

放棄するという目標

丸22年間生きてきて、俺、頑張れてるな、って思う瞬間がたくさんあった一方で、ほんと、俺はクソだな、って思う瞬間も同じくらいたくさんあった。



特に後者に関しては、ここ最近数ヶ月で異常に増えた気がする。




こういう歪んだ感覚に陥った原因は、実ははっきり分かっている。

全ては、自分の価値観のせいだ。




22年間に培われた、よくも悪くも、他人という尺度、社会という尺度、世間体という尺度で自分を評価して、「客観的」に自分を見れているはずだ、と考えていたせいである。




なぜ自分は自分と割り切る態度が育たなかったのか。

なぜいつも他人や社会と比較して生きることしかできなかったのか。

こんな長い年月を経て、どうしてそれに気付こうとしなかったのか。

こんな主体性のない人間になるつもりなんかなかった。





いや、これは語弊があるか。



もちろん、客観性は大事である。

人は他人との関わりで生きている。

俺は、他人との関わりがなければたぶんマジに死んでしまうと思う。



それに、とりあえず、高校生ぐらいまでは、この程度の考え方でも充分に生きていくことはできたし、そして何よりそれで自分自身も誇りに思えていたから。

だから、その時期まではこういう考え方も間違ってはいなかったのだろう。





しかし、もうそういう主体性のない考えを棄てなくてはいけない時期にさしかかっていると切実に思う。





たとえて言うならば、もう使い物にならなくなっている道具を、いつまでもいつまでもリュックに入れたまま放置している、という感じ。





俺の「主体性」は何か。

「絶対的」な(もちろん相対的と逆の意味でね)自分らしさはどこに置いてきたんだい。

そもそも俺はそういうのを探そうとしなかったんじゃないのか。



この年になるまで、探そうとしなかった自分が恥ずかしい。






本当に、恥ずかしい。












22歳の目標は、



「古きを放棄する」



言葉から漂うネガティヴなイメージはあるけど、本当はポジティヴになろうとする意思。



これが最後のチャンスだと思う。



せめて、胸張って生きたい。

堂々とした人間になりたい。

身も心もしっかりした医者になりたい。




というわけでネガティヴじゃないんですよ。

これはポジティヴなのです。




あーついついマジメな事書いちゃったぜ

つまんね。

最後まで読んでくれた皆さんに感謝します。




というわけで22歳の俺もよろしくおねがいします。
ニックネーム if at 01:10| Comment(10) | 意味のない独り言

2008年07月01日

マニュアル化される現代

前回のノリがあまりにひどかったので、ちょっとライトな話題もしてみようと思うのだ


今日、セイコーマートに行く用事があったのだけど、そこでの一幕。


普通に店内に入ったところ、店員達が声をそろえてこう言ったのだ




「いらっしゃいませ!セイコーマートへようこそ!」




音声付き、雰囲気付きでお聞かせできないのが残念な限りである。





念のためもう一度。



「いらっしゃいませ!セイコーマートへようこそ!」






どう思う?これ。




俺個人的な感想を言わせてもらうと、


ひどい違和感なのである。




セイコーマートへようこそ



っておまwwwwコンビニの分際でwwww




サークルの某先輩で最近セイコーマートで働きだした人がいるのだが、彼女の店でも同じようなマニュアルが用意されていたらしい。



そして彼女もまた違和感を持ったとこないだ言っていたのだが、



客になって実際に聴いてみるとこれはない。



絶対ありえない。



はっきり言う。



きもちわるい。




リアルな話、セイコーマートの店長やっている人間がもしこのブログを見ていたら言いたい。



今すぐこのマニュアルを廃止しろ






何かさ、もともとコンビニの店員の挨拶には違和感は持ってたんだけどさ、別に気にするほどではなかったのよ。



入り口のドアが開くときに鳴るチャイムだけ聴いて、あっちゃ向いたまま


「いらっしゃいませこんにちはー」


っていう無機質な挨拶を聴いても、許容範囲だな、と思っていたのよ。





でもねぇ、今回はあっさり超えたね。

基本的に店員の皆さん言えてないんだよね。

噛みそうでヒヤヒヤするの。


試しに言ってみるといい。


「いらっしゃいませ、セイコーマートへようこそ」


俺なら3回に1回は噛む自信がある。




だから何が問題かって、その噛みそうなセリフを噛まないように噛まないようにって思いながら言ってるのが見え見えで、結果として、無機質な

「いらっしゃいませこんにちは〜」

よりも心のこもらない挨拶になってしまっているのである。



コンビニの店員やったこともないおまえが言うなって言われそうだけど客は見てるよこういうの



これでいいのかセイコーマート。


いややめるならほんと今のうちだよ。ねぇ。



…………………………………


久しぶりに日常のネタを披露できたので満足満足。




さて、先日のネガティヴ記事の結論としては、


とりあえずここから2ヶ月は勉強中心にしようと思う。




ちょっと語弊があるけど言わせてくれ


こんなことで俺は人生を狂わされてそれでいいのかと


こんなしょーもないことで俺は自分の未来をかき乱されていいのかと


それを許した瞬間に俺は本当の負け組になる





キャパシティもスペックも完全に容量不足だと知っているけど

ただそれだけのハングリー精神で向かおうと思う


以上。決意表明おしまい。
ニックネーム if at 03:17| Comment(7) | if-tommyの日記

2008年06月27日

はねもの

俺はつくづく中途半端な人間です。

近頃、特にそう思います。





勉強も、音楽も、ランニングも、家庭教師の仕事だって





義務と趣味とに関わらず、あまりにもひどい




かといってどこまで行けば中途半端じゃないのかも分からない


自分が満足したところまで行ければいいのかな


まぁ満足してないから結局は中途半端だ



どれか1つに賭けるべきなのかな

でも単なる優先順位だけを論じるのはきわめてナンセンスだ



それなら勉強が一番、

はい、他のは切りましょう。

おしまい



という下らない結論にしかならない。




違うんだよ。

大事なんだよどれも。

でもどれにも100%の力など到底注げない





…………キャパ越えかな。


頭打ちになったあげくに情熱を失って努力もできなくなって結果もついてこなくなったらもう残念としか言いようがない





昔の自分よ戻ってこい

曲がりなりにも進めていた昔の自分よ



過去回帰なんてみっともない

今が大事でしょ

先を見なさいよ先を




知ってる

分かってるそんなこと




…………でもさ、




でもさとか言う前に行動しなさいよ

努力しろバカ

結果出せや






…………わかった






とりあえず留年だけは避けよう

それさえ乗り切れば少し楽になれるかも

変わってくるものがあるのかも



そう信じてないとやってられないな






もちろんこの記事は流していい記事だということは言うまでもありません

じゃ書くなよってそこがブログの矛盾点だよな
ニックネーム if at 00:06| Comment(7) | if-tommyの独白

2008年06月10日

一時帰還

テストだテストだテストだ


って俺はここひと月ぐらいずっと壊れたテープレコーダーみたいに繰り返していたような気がする。


あ、こういうのが普通になったときに学校が嫌いになってゆくのだなと痛感した


そしてあと2、3週間もすればまた同じ発言を繰り返すことになるだろう


しかも今度は2ヶ月ぐらい連続で


今年の夏は確実にないに等しいだろう


練習ができない、という理由でもってマラソンも出場辞退を決め込んだこの情けなさ。


悔しい。




もはや学校は学ぶところではなく戦場です


いや普通の人にとっては学ぶところなのかな


でも俺にとってはあれは戦地です


戦地とキャンプを行き来しているだけの毎日です














…………と、強烈なQOLの低下を書き込んで参りましたifですこんばんは!じゃねぇやおはよーございます!



昨日の夜更新予定が、部屋の電気付けたまま寝ちゃってこんなワケのわからん時間に



ここひと月の静けさを経て意外と多くの人がこのブログを見てくれていることが分かって更新しなきゃなと思いました






ささっとここひと月の流れを紹介するとですね



5月20日 第2回解剖発生学テスト

5月27日 第2回解剖学テスト

5月29日 第2回神経科学テスト

5月30日 消化代謝吸収学テスト(これで再試にかかる。クソミジメ)

6月2日 第3回解剖発生学テスト

6月4〜8日 学校祭

6月9日 消化代謝吸収学テスト再試(大丈夫)



で今に至ると



学校祭告知しなくてすみません


あまりにも練習不足で恥ずかしかったので告知しませんでした



でも結局いろんな人に見てもらいました(笑)


来てくれた方々ありがとうございました!






しかし、何かブログ更新できる余裕がなくはなかったと思いたいのだがたぶんなかっただろう


頭の中が



テスト>>>>>>>>>>>>学校祭>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>ブログ更新



って感じだった。


でこのような放置プレイに及んだわけですよはい





とりあえずつかの間の休息というか……休戦ですね




7月・8月は非人道的戦争促進月間です




いやこれも大した非人道的でないのかも知れないが




俺は無事に帰ってこれるのでしょうか




とりあえず




絶対に留年はしない




それに尽きる




今はひとまず英気を養わせてくれ








おそらくこの夏が国家試験前最後の試練というお話なので気合い入れて頑張ります



峠の向こうには海が広がる。はずだ。




6月は少し更新します。


……と自分にプレッシャーをかけてみる。

では。
ニックネーム if at 04:42| Comment(9) | if-tommyの日記

2008年05月05日

孤立した密室

今、明日のバンド練習でやる曲の音源を聴いています。


従って、この間は勉強することもままならないので、ブログを更新してしまおうと思うわけです。


ついでに、前回の腐りきった日記も最新日記から落としてしまおうと思うわけです。







さてこの意味深なタイトルは何を意味しているかというと、カラオケボックスのことです。


先日、あまりのQOLの低下に伴い一人カラオケをするという奇行に出たわたくしです。


もえのコメントに感化されたので、どうせならこの行動の一部始終をまとめておこうと思い立ったのでした。









さて、皆さんは一人カラオケをしたことがありますか?






カラオケは複数で行くのが定説です。


歌って悦に入っているのは一人であるにもかかわらず、それを見届けてくれる誰かがいて欲しいという人間心理からなのでしょう。


そう考えると、カラオケというのはつくづくヘンな娯楽です。


ここまで、#16「カラオケ考」(06年4月4日)にも書いた通りです。2年前の記事だ。






おかしい。


一人でやろうと思えばできる娯楽なのに。


なぜ一人ではダメなのだ。




俺は「それはヘンだ」と言われるとあえてそのヘンなことをやりたくなる性格なので、その血が騒ぎ出したわけです


で実行してみることにしたわけです。





市内某カラオケボックス。


何となく居心地の悪いものを感じながら、受付へ向かいます。




受付:「こちらの方にお名前と人数をお書きになってお待ち下さい」




いや人数


どうみたって1人やん


あえて確認するんですか


マニュアル読むなwww





俺は苗字に加え人数欄のところに「1」とボールペンの軸を折りそうな勢いで書く


よく見たら俺の前にだって「1」って堂々と書いている仲間がいるではないか


お友達になりたい




そこからの受付の対応は普通


受付:「ワンドリンク制となっておりますのでこちらから一品お選び下さい」


ワンドリンクね、はいはい……







部屋に着いた俺は2分ぐらいぐだぐだして曲を選ぶ


沈黙を破ってイントロ、歌い出す





ちょうど最後のサビに入り悦にいったところで



コンコン







はっww





店員:「飲み物お持ちいたしましたー」



俺:「どうもー……」



店員がうすら笑い浮かべている



(こいつ友達いないんだなぁ)



って顔に書いてある





ち……違うわ!!


今日はね、たまたま……そう、たまたまよ!……たまたまひとりで来ただけなのよ!!


いっいつもならねっ、一人でなんか来ないんだからっ


あんたにあたしの何がわかるっていうのよ!


と……とっとと、出ていきなさいよっっっ





店員:「ごゆっくりどうぞー」





あー



思わずツ○デレ少女人格が俺の中から突き破って出てきやがったぜ


そもそも俺の中にこんな人格いたことが驚きだ


しかし俺以上にびっくりしたのは読者の皆様だろう







一曲が終わり、ここで待ち曲数が0であることに気付く。





あ、そっか、曲入れてくれる人誰もいないんだったぁ





これ以降、基本的に間奏の途中に次の曲をガンガン入れてゆくというスタイルで常に待ち曲数を貯め込んでノンストップで歌ってゆく







そんなこんなで残り10分。


いつもならフロントから「あと10分です」とか要らん電話がかかってくる頃なのだが、それがない。



これは一人ゆえの配慮なのか


だって電話かかってきたら歌うの一度やめなきゃいけないんだよ


それは空気読めてないってもんだろ


一人だって知ってるんだからよ





とうとう終わりまで電話はかかってこず。


俺は何となく心にむなしい物を抱えながら部屋を出た。


階段ですれ違う客の視線がどことなくいぶかしげなものに感じた。







……どうでしょ。


これが俺の経験談です。



意外といけるものだと思います。



この記事を読む限りそうは思えないと思いますが。



これはかなり俺の主観が混じりまくった感想なのでぜひともカラオケ好きの方にはやってもらいたいと思う所存です。








しかし

読み返してみてこの記事、過去最もヘンだと思う
ニックネーム if at 01:15| Comment(8) | if-tommyの日記